福岡市薬院でストレッチが受けられるジム

福岡市のコア薬院のペアストレッチ

肩こりや慢性的な腰痛で、定期的に整骨院に通い、一時的には楽になるものの、2、3日後には再び症状が戻る、このような経験、お持ちではありませんか?

 

整骨院に通うことが悪いと言っているわけではありません。

整骨院は一時的な症状の緩和に役立つことがあります。

しかし、私たちの疑問は、根本的な解決にはなり得ない可能性があるのではないか、ということです。

 

コア薬院ではストレッチの基本とセルフケアについてお伝えし、持続的な症状の改善への一歩を踏み出すお手伝いをしていきます。

トレーニングと併用しながらより健康的な生活を送るためのヒントをご提供します。

ストレッチ紹介

お尻

使用部位:お尻のストレッチ

やり方:体育座りをして片足を横に倒します。倒した脚の外側に反対の脚を置きます。反対に置いた脚の膝を抱き寄せます。この際に骨盤からしっかりと背筋を伸ばすことでお尻の筋肉をより伸ばすことができます。

 

注意点:腰痛がある場合は強く行うと痛みが出る場合がありますので丁寧に行いましょう。

つま先タッチ縦脚スイング

使用部位:ハムストリングスのストレッチ つま先タッチ縦脚スイング

やり方:壁に向かって横向きに立ちます。壁と反対側の脚を大きく前に振ります。

その際に同側の手で振った脚のつま先をタッチするように行うとより強くストレッチを行うことができます。

注意点:膝が曲がるとストレッチ効果が低くなるので伸ばした状態で脚を大きく振りましょう。

前腿EXヒンジ

使用部位:前腿のストレッチ

やり方:壁に向かって横向きに立ちます。片手で同側のつま先を持ちます。

かかととお尻をくっつけて背筋を伸ばして立ちます。そのままゆっくりと体を前に倒して前腿のストレッチを行います。

注意点:片足の動きになります。倒れないようにゆっくりと行いましょう。


タオル肩回し

使用部位:背中のストレッチ

やり方:バスタオルなどの少し大きめのタオルを準備します。タオルを肩幅よりも広く持ち両手を万歳します。万歳した両手を後方に回して腰のあたりまで下ろします。

来た道を戻って万歳まで戻ります。

注意点:肩の痛みがある場合や可動域を制限しながら行いましょう。できる範囲で無理なく行いましょう。

横向き肩回旋

使用部位:胸のストレッチ

やり方:横向きで寝ます。この際に両手を胸の前で伸ばして重ねておきます。上に重ねた手が地面ギリギリを通るように頭の上から半円を描くように大きく回します。

注意点:肩がすくむと効果が薄れますので力みがない範囲で動かしましょう。

ワールドグレイテストストレッチ

使用部位:全身のストレッチ

やり方:脚を前後に大きく開きます。前脚が90度になるように曲げ、後ろ脚はまっすぐと伸ばします。両手を地面につけて前脚と同側の腕を横から天井に向けて大きく回します。目線と指先が天井に向いたら腕を元の位置に戻します。

注意点:前脚がしっかりと地面につくことが大切です。呼吸を止めないように自然に行いましょう。


体が硬くなる原因

1、筋肉の萎縮

体が硬くなる原因は大きく分けて3つです。それぞれ体が硬くなる原因として解説していきます。一つ目が萎縮(いしゅく)です。萎縮とは簡単に言うと使わないことで筋肉が痩せてしまい固くなることを言います。年齢を重ねたり運動不足が続くと本来伸び縮みを行う筋肉が動かなくなることで硬く固まってしまいます。

水分不足

筋肉の中には多くの水分が含まれています。水分が多いことで滑らかにかつ大胆に体を動かすことができます。反対に体内の水分が不足してしまうと筋肉や皮膚が乾燥してしまい円滑な動きが行いにくくなります。人間は1日に最低2500mlほど体から水分が抜けています。つまりそれ以上に水分を摂取しないとバランスが取れずに水分不足になっていきます。

正しい知識の欠如

ストレッチにはゆっくりと筋肉を伸ばす静的ストレッチと運動前などに行う動的ストレッチに分かれています。目的やシーンに応じて使い分ける必要がありますが、実際には大きくひとくくりにストレッチとされ適切ではないものが選択されることも少なくありません。


ストレッチの効果・メリット

ストレッチの効果・メリット

疲労回復

筋肉をゆっくりと伸ばす静的ストレッチにはリラックス効果があります。お風呂上りなどに時間をかけてゆっくりと行うことで副交感神経というものが作用するからです。この際にさらに効果を高めるために好きな香りのアロマやお香などを焚くとさらに効果的になり睡眠にも良い影響を与えます。良い睡眠がとれることで肌質や疲れの具合など見た目にも大きく関わってきます。

怪我の予防

筋肉は伸び縮みするゴムのようなものです。従って大きな動きをする際にはその分筋肉は長くのばされます。この際にからだが硬いと動きを制限して筋肉は伸びないように急に縮みます。可動域を超えた動きは大きな怪我に繋がるからです。しかし私たちはどのくらいの可動域が自身に最適なのかを把握している方は少ないと感じます。

つまり可動域を超えた動きは怪我につながる可能性が非常に高くなります。ストレッチを行って可動域向上ができると怪我の予防につながりさらにトレーニングの幅も広くなります。

代謝の向上

人間が体を動かすのには全て筋肉を使います。その際に筋肉が硬く可動域に制限がある場合、その分動きは小さくなります。例えばトレーニング時に本来であれば深くしゃがむべきであるスクワットが浅くしかしゃがめずに効果が小さくなるなどです。同じ動きをするうえで大きく動いたほうが効率よく結果に繋がります。トレーニング以外にも日常生活の中にも同様のことが言えるでしょう。ストレッチを行い使う筋量を増やして代謝を上げることができるのが大きなメリットになります。